大阪のイラスト学校【マサモードアカデミーオブアート】の校長は、戦後のファッションイラストレーターとして伝説となっている長沢節先生の教えを受け継いでいます。ファッションイラストレーターの第一人者として知られる長沢節先生は、骨格を描くことにより人間本来の美しさを見せることを追求した人です。
多くの人に請われて「セツ・モードセミナー」という美術学校を開設したことは有名ですが、その前身として「長沢節スタイル画教室」があります。とにかくモデルをデッサンするという授業で、自らも生徒と共にデッサンをしていました。その授業スタイルは、生徒が増え教室を移して「セツ・モードセミナー」となってからも続けられました。長沢節先生がここで学ぶ生徒に伝えたかったものは「自由の精神」です。
大阪のイラスト学校【マサモードアカデミーオブアート】では、「セツ・モードセミナー」での教えが受け継がれ、人物デッサン・クロッキーを重要視します。
「セツ・モードセミナー」で行っていたデッサンの授業は、ほとんどが実技で、ひたすら人物のデッサンしていました。生徒と共に先生が一緒にデッサンをし、それを周りが吸収していくような授業です。【マサモードアカデミーオブアート】でも、授業の基礎は正確なデッサンやクロッキーから始まります。
描く力を養い、そこから表現力を習得することが目的です。「モードデッサン」のレッスンでは、デッサン力と人体の描き方を習得し、「クロッキー」のレッスンでは、シンプルな線によるドローイングの技術を身につけます。
大阪でイラスト学校として開設して50年以上が経過した現在においても、アーティストやイラストレーター、クリエイターを輩出し続けています。【マサモードアカデミーオブアート】の特徴は、最小限の線のみで立体感や遠近感を表現するなど、無駄のない洗練された表現です。
それでいて個性的で魅力ある作品が創れるようになることを目指しています。そのために、基本からしっかりと育てるためのカリキュラムを用意しています。
社会人の生徒さんも多数在籍しているので、自分のセンスを伸ばしたい、一からイラストを学びたいという方はどなたでもお問い合わせください。