SPECIAL LECTUREの授業風景 2022.12

マサモードでは、新型コロナウイルス感染拡大の防止対策にり組み授業を行っています。
安心して受講していただくために、生徒の皆様は引き続きご協力をお願い致します。

今週から12月のカリキュラムがスタートしました！
早いもので2022年最後の月となりました。

さて、今回は「SPECIAL LECTURE」の授業風景をお届けします。
雲雪 校長先生による授業です。

まず雲雪先生の講義からスタートです。
本科クラスでは”ブランドキャラクターを描く”というテーマでした。

教室には雲雪先生のファッションイラスト原画作品がたくさん並び皆さん興味津々です！

まずはイラストレーションについての講義があり資料を基に、
日本と海外の有名なアートとイラストレーションの流れや特徴など解説です。



次に、本題であるイラストを描いていきます。
雲雪先生が実際に描いていきますので創作の過程を見ることができます！
先生がどのようなところに気を付けて描いているのか、
大切なポイントを押さえることができます。

今回はインクを使用してのイラストの描き方でした。
使用する道具は、既製品のインク用のペンの他に、
木の枝や自分で棒を加工しても筆やペンとしても使用でき、
個性的な線が引けるので、道具を自身で作るのも1つの方法という言葉が印象的でした。

固定概念にとらわれず、自由な発想で創作していく楽しさが伝わってきます。
言葉1つ1つに受講生の皆さんはクリエイティブなヒントを得ていたのではないでしょうか。



目の前で実際に描かれる先生の手元や筆さばき、どんどん仕上がっていく様子を
真剣な表情で見つめたり、メモを取りながら聞いていたり受講生の皆さんが
それぞれ熱心に勉強している姿が見られました。



また受講生の質問にもその場で答えたりライブ授業ならではの雰囲気です。
今回の授業では雲雪先生のイラスト原画も間近で見ることができましたので、
皆さんも細かい部分まで観察し研究していました。

講義の後は生徒の皆さんがそれぞれ制作していきます。
描いていてる際も、先生から描き方や表現などアドバイスを受けていました。

マサモードの授業では個別にアドバイスを受けることができるため、
創作過程に合わせてその場で疑問を解決することができます。



オリジナルでキャラクターを描いたり、
先生の作品を参考に繊細な線やインパクトのある大胆な線の引き方を練習したり、
インクで描く研究をしたりそれぞれの課題に取り組みました。
ぜひこれからの創作にも活かしてみてくださいね。

次回の雲雪先生の授業も楽しみですね。

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