手・足をしっかり描くコツ！

昨日までの気持ちの良い快晴から一変、
朝から雨が降っている大阪です。

春の陽気が待ち遠しい今日この頃です。

さて、今週の授業風景です。
「手・足をしっかり描けるように」のテーマを基に
アナトミーでは「腕/手」、
モードデッサンで「脚/足」のデッサンに取り組みました。


まずはアナトミーから。
美術解剖学の視点から手の構造について学んでいきます。
関節であったり長さなど理論的に理解し、描いていきます。


指の長さや手立体はいつも自分の手を見ていても、
いざ描いてみると不自然になったり、
難しく感じるパーツでもあります。
複雑な手の形を骨や筋肉の成り立ちからしっかりと理解し、
描けるよう練習してみます。


次は足(脚)のデッサンについて。
モードデッサンでの足（脚）の立体の捉え方を学びます。

どのように描けば、美しいフォルムを保ち立体感が描けるか？
シンプルに描くためには何を重要視すればよいのか？
講師が実際に詳しく説明をしながら、描いていきます。


アナトミーもモードデッサンもデッサンのポイントを押さえることにより、
何となく描いていた部分がしっかりと自信をもって表現できるようになります。

理論的な知識を得ることで確信を持ち、
また、それをイラストレーションとして絵的に見せる術を学ぶことで
説得力と魅力のある作品が描けるようになります！

生徒の皆さんは
次回もぜひ受講して下さいね。

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最後に本校のイラスト展のお知らせです！
3/23(土)～25(月)の開催です！
皆様のご来場お待ちしております。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。

61st ART COLLECTION